能登半島地震の災害ボランティア活動
睡眠美脳協会監修
ふく接骨院院長 福井菜摘より
6/17~6/20で能登半島地震の災害ボランティアとして、被災者の皆さまにおうち睡眠美脳を施術させていただきました✨
私個人としても、熊本地震をきっかけに被災地支援をしたいという思いが昔からありました。
今回の能登半島地震が起きてからすぐに、代表の伊藤と協会としてできることを話し合い寄付金を送っていました🍀
ですが
「もっと被災者の方に寄り添ったことができるんじゃないか」
このことを代表とずっと話していました
石川県に住んでいる方とやり取りをして
「今は物資よりもマッサージや整体が来てくれるのが嬉しいと思います」
とのお言葉が。
だったら、協会の施術がピッタリでお役に立てるんじゃないかと!
今回のボランティアに行こうと決めたタイミングでした🍀
協会が普段大事にしている、生きる基本である「食事・運動・睡眠」
実際に行ってみて、その中でも特に被災地の皆さまに必要で大事なのが“睡眠"だと実感しました✨
私は避難所と仮設住宅で20人以上の方に施術をさせていただき、それ以上の方々にお話を聞かせていただきました。
まず驚いたのが、自分達が大変な状況にもかかわらず、私に
「遠いところからよく来たね!ありがとう!」と言ってくださったこと😲
そして、避難所や仮設住宅を管理している方々も、同じ被災者です。
ですが、明るく他の方を思って行動している姿。
とてもじゃないですが、なかなか出来ることではないと思いました!
施術で頭や身体を触らせてもらいましたが、皆さんガチガチに硬くなっていました😢
特にやっぱり頭がガチガチに💧
さらに、もともと痛みがあった部位は痛みがひどくなり、なれない生活で新たな痛みや不調が出ていたり…
それだけではなく、
眠れていると思ってるんだけど朝スッキリしない。
夜中に1~2回は目が覚めてしまう。
寝ている時に少しの物音が気になって(地震だと思って)目が覚めてしまう。
などの症状が出られていました😢
身体に痛みや不調がない方も、睡眠のことは言われていました。
避難されている皆さんは、自宅とは違う環境で毎日を過ごしています。
避難所はプライベートがなく、ダンボールでの仕切り、ベッド、共同のトイレとお風呂
仮設住宅は個室ですのでプライベートはありますが、いつになったら元の生活に戻れるのかとという先が見えない不安。
心と身体のバランスを保つのが、ギリギリの状態なのではないかと…
「させていただいた施術は睡眠力を高める施術です」とお伝えすると
「ありがとう!今日はよく眠れるかな。楽しみにしとくね」と言ってくださる方ばかり!
そして、避難所や仮設住宅で管理をされている方々。
自らも被災者ですが、どうすれば居心地が良くなるか、楽しく過ごせるのか、1人きりにさせないのかを常に考えられていました。
口を揃えて「自分は大丈夫よ!」と言われていましたが、もちろんそんな事はないですよね💧😔
施術をさせていただくと、寝てしまったり「もっとしてほしい、明日も来ないの?」と。
それだけ普段は気を張って毎日頑張られている。
脳が無意識にSOSを出してしまっていました。
こんな状態で半年過ごしながらも、周りを思いやる気持ちを忘れずにいることに、本当に尊敬の気持ちしかありません🥺
睡眠美脳メソッドは、見た目の変化がとってもすごいです🥰
でもそれ以上に、内面にアプローチすることを考えて生まれました✨
私たちの身体でいちばん大事な脳のメンテナンスもできる施術です!
今回のボランティアで、改めてこの技術ができることのすばらしさを感じました✨
日常生活をしているとなかなか気付きにくいですが、毎日家でぐっすり寝れるのは当たり前ではありません。
被災された方は、当たり前が当たり前ではなくなっています😢
被災された方はもちろん、現代人は心も身体も疲労されている方がとても多い😔
そんな方々のお役に立てる睡眠美脳メソッドをできることに、幸せで嬉しい気持ちになりました♡
そして、睡眠美脳協会はただ
「施術をしてほしい」「施術ができればいい」
とは思っていません。
睡眠を通して心身の健康を伝えることが目的です✨
今回災害ボランティアを通してより睡眠の大事さと必要性を感じ、
その想いを全国に広げていきたい!と強く思いました😊✨
これからも、睡眠美脳協会としてできることを想いを込めてやっていきます😄