睡眠社会活動
睡眠美脳協会では、社会福祉活動として「睡眠講話」を行っています
睡眠問題は日本の課題
「睡眠障害」が社会問題となっている現代
社会の「夜型化」「睡眠の短時間化」が進み、大人だけでなく子どもの睡眠障害も増えています
日本の睡眠時間は世界で最も短く、50年の間で1時間以上も短くなったと言われています
睡眠障害の影響
睡眠時間が短くなるとどんな問題があるでしょうか?
このグラフを見ると一目瞭然です!
不眠症ありのグループでは疼痛や高血圧などあらゆる不調が起きやすいことがわかります
「歳だから」と不調を年齢のせいにされる方は多いですが
本当にそうでしょうか?
あなたの行き場のない不調は「睡眠」が答えではありませんか?
「忙しくて」「時間がなくて」
そうして失った睡眠が負債となって心身の不調を作り出す
そうやって溜まった睡眠の借金を「睡眠負債」と呼ぶのです
睡眠障害は子どもにも
睡眠問題は子どもにも波及しています
脳や体を育てるために大切な子どもの睡眠
日本の子どもたちは世界で最も寝不足だと言われています
睡眠とメンタル
さらに睡眠不足は自己肯定感にも影響します
こちらのグラフは文部科学省が調査した自己肯定感と睡眠の関係を表すグラフです
さらに問題になっているのは自殺率の高さ
WHOの基準に当てはめると、日本は世界一自殺率が高い国だと言われています
1980~90年ごろは40~50代に多いと言われていたうつ病ですが
2000年以降は20~30代のうつ病が増えています
睡眠が変われば未来が変わる
これまで睡眠問題の怖い部分をお伝えしてきましたが
現代の睡眠を悲しんでいるだけでは未来は変わりません!
そのために、睡眠美脳協会では今をがんばる大人やこれからを生きる子どもたちのためにも
社会福祉活動として「睡眠問題」に真剣に取り組んでいく活動を行っています
「睡眠が変われば未来が変わる」をスローガンに
自分の健康は自分で守る時代だからこそ、子どもたちの睡眠を守る・知識を深める活動をしています
心も体もサステナブルな時代へ
持続可能な環境づくりが重視されている今だからこそ
持続可能な私づくりを始めませんか?
私たちは、その一歩が睡眠だと思っています
まずは自分を大切にすること
がんばっている自分をいたわってあげること
それが「睡眠の質を高める」ことです
学校や企業で睡眠講話をご希望の方はこちらよりご連絡ください